ラオスの多くの村では、ほぼ半年近く米不足となる。JVC は、農業技術の改善により米の収穫を上げる研修を行っている。”SRI(System of Rice Intensification)”と呼ばれる「幼苗1本植え」によって米の増収を目指す。そして、費用のかかる化学肥料と農薬による慣行農業から有機稲作への転換を目指して、指導とワークショップを通して農民の啓発を図る。