『身土不二~日本一の学校給食と有機農業』(2026/日本/83分)
- 上映:2026年12月5日 17:15~
有機野菜と有機・減農薬米による、ほぼ100%地産地消の「完全米飯給食」を実施していた福島県熱塩加納村の小学校。しかし、少子化で小中学校は統廃合、学校給食はセンター方式へ。農業も高齢化で担い手不足という厳しい状況にある。それでも、熱塩加納村の学校給食を支えてきた栄養士や農家の想いを引き継ぎ、未来へつなぐ人びとがいる
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有機野菜と有機・減農薬米による、ほぼ100%地産地消の「完全米飯給食」を実施していた福島県熱塩加納村の小学校。しかし、少子化で小中学校は統廃合、学校給食はセンター方式へ。農業も高齢化で担い手不足という厳しい状況にある。それでも、熱塩加納村の学校給食を支えてきた栄養士や農家の想いを引き継ぎ、未来へつなぐ人びとがいる
世界各地で気温50℃が観測され、山火事や砂漠化、干ばつが人びとの暮らしや自然を深刻に脅かす。作物の枯死や深刻な水不足によって農業基盤は崩壊し、世界的な食料危機が現実味を帯びてきた。BBCのカメラは、「50℃の世界」の過酷な現実を記録。2℃の気温上昇で10億人が苦しむといわれる気候変動にどう立ち向かうか。私たちの行動にかかっている。
地域のつながりを通じて社会的孤立や食料不安などの課題に立ち向かうコミュニティの姿を描く。荒れ地だった小学校の校庭を必要な人に食料を届けるフードドライブや共同カフェで使う野菜を育て、豊かな農園に変えていく。そこに自転車の修理工房や裁縫ワークショップなどの人びとの仕事が生まれていく。土を原点に地域社会の回復力を強靭に高めていく人びとの軌跡を追う。
国民が国産の食料を食べ続けられる政治、安定して農家が営農できる所得補償制度、食料の需給の混乱を二度と起こさないこと。この3つを求めて、立ち上がった農民と市民の記録。2026年度ダイジェスト版。
米は一体これからどうなるのか。加速度的に離農が進む日本で、山形、鳥取、静岡の3つの地域で、伝統的な農業を守る親子、AIを活用し大規模化に進む農家、自然栽培で荒地を再生する農家という、三者三様の米づくりの現場を“田んぼ目線” で活写。日本の主食の「米」が直面する危機のリアルと、米づくりの未来を問いかける。