蒔かぬ種は 生えぬ だよね

今年の映画祭は、3年ぶりの実会場での上映実施となります。

実会場が使えない時は、オンライン上映を実施し、工夫しながら、映画祭を企画しました。

今回、久しぶりの会場上映ですが、コロナの状況がすっかり終わったということが無く

やはり、それでも現状、悩みながら取り組みを進めている方々の映像をご覧いただき、更に、

戦後の別の状況とはいえ、やはり、その時を生きた取り組みの映像を組み合わせることで、

私たちは、これから、どういった生き方を考え、取り組んでいけばよいか、一緒に

考えるきっかけとなる上映会の実施をと考えました。

同時に行うシンポジウムで、参加の皆さんと一緒に、今後に向けて、考える機会とし、

今後のつながりを作る機会となればと考えています。

上映作品：

　●出稼ぎの時代から　●静かな汚染　●未来を見つめる農場

　●原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち

シンポジウム・野良語り:

司会：上垣喜寛（林業NPO事務局・映画監督）

　パネラー：木曽大原（木曽農園）、近藤恵（二本松営農ソーラー代表）、

                        田島友里子（こばと農園）、八木幸枝（やぎ農園）