台湾はアジア屈指のエコロジー先進国。資源の乏しい島国では、次世代を担う子供は最も大切な財産。学校給食への遺伝子組み換え食品(GMO食品)の使用は、法律で硬く禁じられている。最新のテクノロジーが、必ずしも人や環境に良い結果をもたらすとは限らない。食の安全に敏感な台湾の人にとってあたりまえの選択から、私たちは何を学び、どう変わることができるのか?