国際有機農業映画際

2016年12月18日武蔵大学

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2008年 映画祭開催情報


2008image 農と食をめぐり、世界が揺れ動いています。食料価格の高騰が津波のように人びとを襲い、その背後では、農業を市場競争に投げ込む自由貿易の広がりの中で、それぞれの地域で、それぞれの風土と経済的社会的条件に合わせて発展してきた農民による農業の崩壊が進んでいます。農民は化学肥料や農薬、遺伝子組み換え種子などを駆使した大規模な工業的農業に駆逐され、農地から、水から引き剥がされているのです。
 現実がそうであればあるほど、もう一方で有機農業への評価と期待は高まっています。食料危機の只中の08年4月、国連機関や各国政府、NGO、企業関係者を交えた国際機関「開発のための農業技術評価」(IAASTD)は、小規模農民による有機農業こそが21世紀の社会、経済、環境を守る生産方法であることを世界に宣言しました。
 この地球上に生きる人びとには、平和に、尊厳をもって生きる権利があります。人だけでありません。あらゆる生き物は自らの生命を再生産する権利を持っているのです。平和的生存権ともいえるこの権利を具体化したものこそ、有機農業なのです。
 私たちは07年11月、多くの皆様のご支援をいただき、初の国際有機農業映画祭2007を開きました。引き続いて今年も、農と食の営みを作り直し、あらゆる生き物が共に平和に生きられる世界になることを願い、「土からの平和」をテーマ に、国際有機農業映画祭2008を開催します。



 

《特別企画》

特別企画1: 309号室 19:50 ~ 21:00
 『いのち耕す人々』の上映後、映画の舞台となった山形県高畠町の有機生産者お二人をお招きし、高畠町の有機農業を語っていただきます。あわせて交流会を開催します。そして、首都圏の提携消費者を交えて「提携」とこれからの展開について議論します。

特別企画2: 416号室 13:00 ~ 13:30
講演「有機農業こそ食糧危機解決の道! -国連国際会議の結論とその報告-」

 2008年4月に南アフリカで欧米を含む約60カ国の政府、NGOなどによる「開発のための農業技術評価」(IAASTD) が開催されました。その会合では、有機農業こそが21世紀の農業方式であると宣言されました。この会合の議論と結論を田坂興亜さん(元アジア学院校長。有機リン化合物専門家)解説していただきます。

特別企画3: 101号室 9:30 ~ 11:30  福岡正信さん追悼プログラム
 8月16日、自然農法を提唱し実践された福岡正信さんが95歳亡くなられました。福岡さんをしのび、福岡さんのインドの旅を追ったドキュメンタリー映画「地球で生きるために ― 福岡正信インドへ行く」を上映し、今泉光司監督のお話をお聞きします。



映画祭のフライヤー兼パンフレット

 ダウンロードしてお使いください。
 ※閲覧・印刷にAdobeReaderが必要です。
おもて面(2.3MB) タイムテーブル(1.8MB)
2008_fukuoka
福岡正信さん追悼プログラム(1.75MB)

 

会場 国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟
 417号室(300名収容)、416号室(160名収容)、
  101号室(200名収容)、 309号室(160名収容)
アクセス 小田急線: 参宮橋駅下車 徒歩約7分
地下鉄千代田線: 代々木公園駅下車(代々木公園方面4番出口) 徒歩約10分
開催日時 2008年11月16日(日)9:00~21:00(8:40開場)
参加費 2000円
協力 NPO法人日本有機農業研究会
協賛 株式会社 オルター・トレード・ジャパン、秀明自然農法ネットワーク、株式会社 影山製油所
(財)自然農法国際研究開発センター、労働大学出版センター、 全日本農民組合連合会
パルシステム生活協同組合連合会、さくら・市民ネットワーク、地球的課題の実験村
七つ森書館、有限会社 コモンズ